地図XMLコンバーター
地図XMLをSIMAに変換後、KMLやGeoJSONにコンバートします。
ConvertToolⅡ Ver.2023.01.30
・一般公開しました。
「GNSS」
・TCP_FIX,TCP_ALL,TCP_RATIOが動作していなかったのを修正しました。
XYZ Tileで背景地図を表示させる場合は、受信開始後にレイヤの追加をしないと、正常に座標変換できなくなります。(原因不明)
Digitizer3のI/Oで背景地図を表示させる場合は問題ありません。
「座標変換」「一括変換」
・「Z値補正」を「平行移動」に変更し、x,y,zとも補正できるようにしました。
・国土地理院のVRML(.wml)の変換で、平面直角座標系の変換まで連続してできるようにしました。
※国土地理院のVRMLを.objに変換する際、最初に出てくる座標を画像(texture.png)左上の座標として変換していますので、数メートルのずれが生じることがあります。微調整したい場合に「平行移動」で補正します。
https://youtu.be/X-PHN6E7xe0
https://youtu.be/X-PHN6E7xe0
・「座標変換」「一括変換」に地理院のVRML(.wrl)を読み込んで、.objに変換する機能を追加しました。
この機能を利用するには、「PyMeshLab」が必要です。Digitizer3を読み込んだら、「環境設定」を実行するとインストールされます。
[I/O]
・「画像として保存」「画像読込」で画像情報をクリップボードに転送するようにしました。最終行に地理院のVRMLを実寸にするためのスケールを表示しています。
[座標変換]
・objファイルの変換後、マップキャンバスにプロットするようにしました。
・objファイルの変換で、Z値のみの補正計算を追加しました。「Digitizer」タブで、標高にチェックしてマップキャンバスをクリックすると地理院のAPIを使って標高を取得することができます。これとプロットの地物情報のZ値から補正量を計算してください。
YouTube
https://youtu.be/fVkohksc7aw
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https://youtu.be/fVkohksc7aw
地理院地図で保存したVRMLファイルをBlenderでobj形式に変換し、Digitizer3で平面直角座標を付ける機能を追加しました。
VRMLファイルを作成する際は、「大」か「小」で作成してください。
Blenderで読み込んでから、スケールの調整をします。
スケールの計算方法は、縦横の実寸÷150、です。動画の場合は1222.9945÷150=8.153となります。
高さは適宜「位置 Z」欄で調整してください。f^ ^;
Digitizer3では、座標変換の変換元をEPSG:3857に設定して、変換先は切り出した地域の平面直角座標を設定してください。
Blenderで保存した.objを「一括変換」で読み込んでください。
それとBlenderGISで切り出した地図も変換できます。こちらは保存した.objをDigitizer3で「一括変換」するだけです。
変換の際、Blenderがtempフォルダに保存した.tifと.wld(ワールドファイル)を.objを保存したフォルダにコピーします。.mtlのパスの書き換えも自動処理します。
BlenderにはアドオンのBlenderGISをインストールする必要があります。
BlenderにはアドオンのBlenderGISをインストールする必要があります。
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地理院地図で保存したVRMLファイルをBlenderでobj形式に変換し、Digitizer3で平面直角座標系に変換する。
BlenderGISで切り出した3D地図を、Digitizer3で平面直角座標系に変換する。
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北海シマエビ
土地家屋調査士・測量士
ペンネーム:中村浩司
年齢:永遠の5さい
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